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| ■想念・内観とは? |
想念・内観とは、病気を治したいとか、試験に受かりたいとかの自分の思い、願い事のこと。それを正心調息法のステップ中に文字とか言葉の力、想像力やイメージ力を取り入れて、思いや願い事の実現を強化するやり方です。
想念・内観は、願望形ではなく、過去形、または過去完了形で発します。
つまりは、まずは想念で言葉の力を使いながら、病気でしたら「治りたい」とか「治して欲しい」とかではなく、「治った」と発します。試験でしたら「受かりたい」とか「受かって欲しい」ではなく、「受かった」と発するわけです。
内観では、想像力を使って、自分の想い、願いが叶った後のことを具体的にイメージする形になります。 |
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| ■各ステップ毎の想念について |
上記にも有るように、想念とは文字とか言葉の力を使うということです。
想念の言葉は、呼吸をしながらですから、勿論声に出すのではなく、心の中で思うこと、念ずることです。
それから想念の言葉に関しては、塩谷博士は必ずしも以下の言葉通りでなくてもよい、それに近い内容であれば問題ないと言われています。
各ステップに対応する想念を説明します。
なお、想念の言葉については、必ずしも下記の言葉通りでなくともよいと博士は言われています。それに類した内容であれば、別の言葉に置き換えても問題ありません。
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| ●吸息時の想念 |
「宇宙の無限の力が丹田に収められた。そして全身に満ち渡った。」と念じます。
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| ●充息時の想念 |
「全身が全く健康になった。○○病が治った、治った、治った・・・」 と念じます。
このときの留意点。
「全身が全く健康になった」という自分の健康のことに関しては、25回実修するなら毎回念じます。変えるのは「○○病が治った、治った、治った・・・」というところだけです。
例えば、他人の健康を想念する場合でも、まずは「全身が全く健康になった」と自分の健康を念じた後に、「母親の病気が治った、治った・・・」等と念じる形になります。健康以外の想念に関しても同様です。この辺り、よく勘違いされている方がおられますので、気をつけてください。
講習会でもここのところはわかりにくいようですので、表にまとめてみます。3つの想念を各5回念じる場合を例に取ります。内容は、想念1は自分の腰痛、想念2はお母さんの胃炎、想念3は息子さんの受験と仮定します。 |
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想念1の場合に念ずる内容 |
想念2の場合に念ずる内容 |
想念3の場合に念ずる内容 |
| 1回目 |
全身が健康になった。 |
全身が健康になった。 |
全身が健康になった。 |
自分の腰痛が治った、
治った、治った・・・ |
母親の胃炎が治った、
治った、治った・・・ |
息子が試験に受かった、
受かった、受かった・・・ |
| 2回目 |
全身が健康になった。 |
全身が健康になった。 |
全身が健康になった。 |
自分の腰痛が治った、
治った、治った・・・ |
母親の胃炎が治った、
治った、治った・・・ |
息子が試験に受かった、
受かった、受かった・・・ |
3~
5回目 |
全身が健康になった。 |
全身が健康になった。 |
全身が健康になった。 |
自分の腰痛が治った、
治った、治った・・・ |
母親の胃炎が治った、
治った、治った・・・ |
息子が試験に受かった、
受かった、受かった・・・ |
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いかがでしょう。わかりやすく表現できましたでしょうか。
ただ誤解のないよう。上表はあくまでどう表現すれば理解していただきやすいかを考えて表したもので、1日の実修目標回数が15回だとか、想念の件数は3つまでということではありません。この辺は別のところで説明します。
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| ●吐息時の想念 |
「体内の老廃物がことごとく吐き出された。全身がきれいになった。芯から若返った。」と念じます。
ちなみに、私は「全身がきれいになった。芯から若返った。」のところを、「全身の細胞が若返った。」というふうに言い換えて念じています。
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| ■各ステップ毎の内観について |
内観とは、呼吸法の中にイメージや想像力の力を取り込んで、自分の思いや願い事の実現を強化する手法になります。前述のように想念を過去形、ないしは過去完了形で発するのと同じように、自分の思い、願いが叶ってしまった後のことを具体的にイメージします。
各ステップに対応する内観の説明をします。
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| ●吸息時の内観 |
体内に宇宙無限力が入ってくる様をイメージします。
自分の身体の中に宇宙無限力が入ってきて充満するイメージを描ければ良いわけで、各人各様どんなイメージでされても構いません。
個人的には、天頂から光が入ってきて、徐々に身体に充満するイメージでやっています。
一度それでいいかどうか塩谷博士に聞いてみたことがあります。
そのとき博士から留意点として指摘されたのは、光なら光のイメージでも構わないけれど、単純に上から下へではなく、それを一度丹田に収めなさい、そしてそれを全身に放射しなさいということでした。
正心調息法関連で「集束放射」という言葉がありますが、その一つの説明になっています。
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| ●充息時の内観 |
自分の思い、願い事が実現した後のことを、できるだけ具体的にイメージします。
いくつか例を挙げてみます。
●骨折した人なら、もうすっかり完治して大好きなスポーツを元気にやっている自分をイメージ
●司法試験受験なら、合格した後、法廷で活躍している自分をイメージ
●営業職で販売目標を達成したいなら、販売目標を達成して表彰を受けているところをイメージ
等々です。
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| ●吐息時の内観 |
老廃物が全て排出されて、体の中の全くきれいになった様をイメージします。
私の場合は、想念時のイメージに関連させて、光の力を借りて体の上部から下部に向けて老廃物を流していくイメージでやっています。
人によっては、身体の中の血液がサラサラと流れているところをイメージする方もおられるようです。最近はTVなどでも、ドロドロ血液がなにかの健康法でサラサラ血液になるような映像を良く流していますので、イメージしやすいかもしれません。
上記に限らず、自分の身体の中がきれいになったことをイメージできればけっこうです。
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| ●イメージ力について |
イメージ力が弱い、上手くイメージが出来ない、と言われる方が多くおられます。
人間は本来、それと気付かないまでも日常生活でかなりイメージ力を使っています。ですから、本当は自分自身でイメージ力が弱いとか、上手くできないと思い込まないほうがよいようです。
それでも、そう言われる方もいらっしゃいますので、現在2ヶ月に1度「イメージ力強化コース」というのを開催しています。本来、正心調息法は簡単な手法であるため、アドバンスコースというのは設定しにくいものですが、イメージ力の強化については実験的にやってみています。ご興味のある方はぜひ一度ご参加ください。
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余談ですけれど・・・
「皆さん、物理的手段によらずに、イメージだけで死ぬことが出来ると思える方はいますか。」
講習会で、人間が本来持っているイメージ力の物凄さを話すときの、最初の問いかけです。物理的手段と言っているのは、首吊りとか、服毒、投身、刃物・銃器類の使用等々のことです。そう問いかけると、たまに自信はないけれどできそうな気がするという方もいますが、できそうもないと思われる方がほとんどです。
でも、どうやら人間はイメージだけで死ぬことが出来るようなのです。この話は、たまたま「正心調息法と大断言」HPの第1掲示板で私が紹介したその晩、フジTVの「アンビリーバブル」という番組で同じ逸話を紹介していたということで、掲示板仲間がビックリしたというおまけ付きの話です。
第二次大戦前のドイツということですが、医師団がある死刑囚に依頼をします。人間はその体内を流れている血液量の10%を抜いてしまうと死ぬと言われている。その実験台になってくれないかということです。死刑囚は承諾し、ある日実験に取り掛かります。ベッドに寝かせ、本人に血を抜いている音を聞かせます。そして周りの医師団が「これで10%を越えたぞ」と声を上げたときには、その死刑囚はすでに絶命していたそうです。これだけでも酷い実験だと言えますが、この話は「血液を体内から抜く場合の致死量は10%以下」という結論になったということではありません。
実は血を抜いている音だと言って聞かせていたのは、水の音だったのです。つまりは血は抜いていなかった。本人がそう思い込むように、血管に注射針を射すようなことはしていたのでしょうが、実際には血は抜かれていなかった。にも拘らず、もう自分は死ぬのだと「思い込んだ」死刑囚は死んでしまったということなんです。
「思い込みだけで死ぬことが出来る」というなら、人間の持つイメージ力というのは途轍もなく大きなものだと言えるのではないでしょうか。もちろんこれはマイナス方向へのイメージ力です。それではこのマイナスのイメージ力を反対方向に向けることが出来たなら、これまた物凄い威力を発揮できるということの証明になるのではないでしょうか。 |
また余談ですけれど・・・
もう一つ、「思い込み」が死に繋がってしまった例を紹介しておきます。
(「プラシーボの治癒力」ハワード・ブローディ著/日本教文社刊より)
命に関わる病気ではないけれど「三尖弁狭窄症」という心臓弁に疾患を持つ女性が検査入院していた。彼女は軽度の鬱血性心不全でもあったけれど、薬によって上手く抑えられていて、状態は安定していた。
ある日、その病院の高名な心臓専門医が「白い巨塔」よろしく大名行列で彼女の病室に現れ、彼女を物のように扱って出て行った。その直後から彼女の症状が悪化します。2、3時間前は全く正常だったのに、鬱血性心不全が悪化する前兆が現れている。担当医がいったいなにがあったのか確認すると、彼女はあの心臓専門医が自分のことを「末期的症状」だと言ったと言う。
さらに詳しく聞くと、件の専門医が取り巻き達に「この女性はTSでね」と言ったとのこと。「TS」というのは心臓専門医が「三尖弁狭窄症(tricuspid stenosis)」の略語として普通に使うもの。ところが彼女はそれを「末期的症状(terminal situation)」と置き換えてしまった。そうなるともう担当医が「TSというのは三尖弁狭窄症の略語だ」と事実を説明しても、「医者は患者に本当のことを話そうとしない」と受け入れず、心臓もどんどん悪化して、その日遅くに亡くなってしまったそうです。
この二つの例は、人間の思い込み、イメージ力というのはいかに強力なものかということを教えてくれます。しかも、悪い方向への思い込みというのは、多くの人たちの、あるいはほとんどの人たちの「得意分野」です(笑)。ほとんどの人が悪い方向になら強く思い込めるということは、逆説的に考えれば良い方向にも同じくらい強く思い込めるということの証明でしかないのではないでしょうか。
私たちは決してイメージ力が弱いわけではない。きっとそう「思い込んでいる」だけなんです。自信を持って「都合のいい」方向にどんどんイメージしてしまいましょう。 |
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